台北 · 士林夜市ルート
士林夜市ルート
台北最大の夜市、士林。鉄板の湯気と揚げ油の匂いのなか、豪大大の巨大な鶏排、鍾家の生煎包、王子のチーズじゃがいも、締めの雪花冰まで。地下の食堂から慈諴宮まわりの路地へ、夕方から夜へ食べ歩く定番のルート。
士林夜市とはどんな場所か
士林夜市は台北の北、劍潭駅のそばに広がる、台湾でもっとも規模の大きい夜市です。中心には百年以上の歴史を持つ慈諴宮という媽祖廟があり、その門前に集まった屋台から発展しました。いまは基河路の地下にある食堂街と、慈諴宮まわりに張りめぐらされた路地の両方に、数百軒の店がひしめきます。昼は静かな住宅街ですが、夕方になると屋台が次々に灯りをともし、鉄板や揚げ鍋の湯気で通りが白くなります。学生街に近いこともあり、安くて量の多い若者向けの食べ物が多いのが特徴です。
夜市で何を食べるか
士林の名物は、手のひらより大きい豪大大の鶏排(フライドチキンカツ)に始まります。ほかにも、上海由来の生煎包、ごまだれの涼麵、チーズをたっぷりのせた焼きじゃがいも、炭火で焼くもち米の腸詰めに台湾ソーセージを挟んだ大腸包小腸など、片手で食べられる粉ものと肉ものが軸です。締めには、味をつけた氷をふわふわに削る雪花冰。甘い蜜豆やマンゴー、芋を山盛りにして、火照った体を冷まします。屋台の多くは注文を受けてから揚げたり焼いたりするので、来たてを狙うと味がまるで違います。塩気の強いものと甘いものを交互に頼むのが、飽きずに歩くコツです。
このルートの歩き方
士林夜市は夜が本番で、屋台の多くは夕方4〜6時ごろから深夜まで動きます。MRT劍潭駅の1番出口を出て、基河路の地下食堂で腰を据えて食べてから、慈諴宮まわりの路地に上がって食べ歩くのが基本の形です。人気店は行列しますが回転は速く、名前を書いて周りを回れば時間は無駄になりません。屋台はほとんどが現金(台湾ドル)のみで、看板は中国語だけの店も多いので、各店の名前を控えておくと辿り着きやすくなります。揚げ物や炭火の熱いものが多いので、歩きながらより一歩脇に寄って食べるほうが安全です。混雑を避けるなら平日か、開き始めの時間が歩きやすい。営業時間は目安なので、現地で確かめてください。
ルートマップ
劍潭駅 → 基河路の地下食堂 → 慈諴宮まわりの小吃街(夕方から夜へ) · 番号は下の一皿と対応
このルートの一皿(6)
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