沙坡尾 土笋凍の店
×土笋凍
必食ポイント「土笋」と呼ばれる海の環虫(星虫)を煮出し、その煮汁が冷えて固まったゼリー。中に虫の身がそのまま透けて見える。見た目に驚くが、味は磯の出汁が澄んだゼリーで、独特のコリコリした歯ざわりがある。冷たいまま、醤油や芥子、甜辣醤、香菜、大根の千切りを合わせて食べる、閩南のれっきとした珍味。廈門から泉州にかけての海辺で古くから食べられてきた、夏に涼をとる一皿でもある。
土笋凍は星虫(動物性のコラーゲンを多く含む海の環虫)を洗って煮出し、型に流して冷やし固める、手間のかかる伝統食。ゼリーは寒天ではなく、虫そのものから出た膠質で固まっている。廈門・晋江・安海あたりが本場とされ、屋台や小さな店で一皿ずつ売られる。沙坡尾のような港の界隈は、こうした海辺の珍味に出会いやすい場所。挑戦するなら少量から。
- 最寄
- 大学路(沙坡尾)
- 営業
- 11:00-21:00
- 価格
- 8〜12元 / 1皿