カトンのナシ・レマ屋台
×ナシ・レマ
Nasi Lemak / 椰浆饭
必食ポイントココナッツミルクとパンダンの葉で炊いた、ほんのり甘く香る米が主役。皿には、甘辛い唐辛子ペースト(サンバル)、揚げた小魚(イカン・ビリス)、ピーナッツ、きゅうり、そして半熟か固ゆでの卵が添えられる。好みで揚げ鶏や魚のすり身揚げを足す。まずサンバルを米に少し混ぜ、小魚のかりっとした食感やピーナッツの香ばしさと一緒に頬張る。ココナッツの甘い香りと、サンバルの辛さ、小魚の塩気が一皿の中で行き来する。朝食として食べられることが多く、緑の葉やバナナの葉に包んで持ち帰る形もある。座っても、包みを持って歩いても食べられる一皿。
ナシ・レマはマレー系の朝食料理で、いまやシンガポール全体の国民食のひとつ。屋台や食堂、コーヒーショップで広く食べられ、値段も具の組み合わせも幅広い。カトンやジョーチアット一帯にも古くから続く店があり、サンバルの辛さと甘さの配合に店の個性が出る。葉に包んだ持ち帰り用は安く、朝の通勤客が買っていく定番の姿だ。豚を使わないハラル対応の店も多い。ここは特定の名店ではなく、界隈の一皿を代表しての紹介。時間や休みは現地で確認を。
- 最寄
- ジョーチアット通り沿い
- 営業
- 07:00-14:00 頃
- 価格
- 3〜6Sドル / S$3〜6