チャイナタウンの肉骨茶店
×バクテー(肉骨茶)
Bak Kut Teh / 肉骨茶
必食ポイント豚のあばら肉を、白胡椒とにんにくをたっぷり効かせた澄んだスープで煮込む。マレーシア式の黒く濃い甘辛スープと違い、シンガポールでは胡椒の辛みが立つ透き通ったスープが主流だ。骨つき肉は箸で軽く外れるほど柔らかく、スープは飲むと喉の奥に胡椒の熱が残る。白飯、油條(揚げパン)、そして中国茶を合わせるのが定石で、油條をスープに浸してふやかして食べる。にんにくと胡椒を追加できる店も多い。汗ばむ気候の中でも、熱いスープを飲んで整えるのがこの料理の楽しみ方。座ってゆっくり味わう一杯。
肉骨茶は福建・潮州系の移民が労働の合間に力をつけた料理とされ、名は「肉と骨の茶」の意。シンガポールでは胡椒の効いた潮州式が根づいた。チャイナタウン周辺には朝から開ける老舗もあり、朝食にバクテーを食べる地元客も多い。スープはおかわりできる店が多く、骨だけ残すまで飲み継ぐ。豚肉料理なので、宗教上の制約がある人には向かない。ここは特定の名店ではなく、界隈の一杯を代表しての紹介。営業時間や休みは変わることがあるため、現地で確認を。
- 最寄
- チャイナタウン駅周辺
- 営業
- 08:00-21:00 頃
- 価格
- 7〜10Sドル / S$7〜10