弘大ルート

ソウル · 弘大ルート

弘大ルート

美大を中心に育った、ソウルの若者の街・弘大(ホンデ)。路上ライブとカフェ、そして夜の屋台が同居する。名物のチョポクトッポッキ、二度揚げのチキンとビール、路地のポジャンマチャ、そして自家焙煎のカフェ。屋台の熱気とカフェの静けさを行き来する、夕方から夜のルート。

🚇 地下鉄2号線・空港鉄道・京義中央線 弘大入口駅🚶 徒歩 約120分🍽 一皿 6

弘大とはどんな場所か

弘大(ホンデ)は、弘益大学の美術系学部を中心に育った、ソウルの若者の街です。地名の「弘大」は大学の略称がそのまま通り名になったもの。路上ライブやストリートアート、クラブ、個性的なカフェが集まり、昼と夜で表情ががらりと変わります。飲食の面でも、安くて量の多い学生向けの屋台から、SNSで人気のデザートカフェ、夜遅くまで開くチキン屋やポジャンマチャまで、幅がとても広い。近年は京義線の廃線跡を公園にした「京義線森ギル」や、隣の延南洞へと、街の食のエリアが広がり続けています。

弘大で何を食べるか

弘大の食は、屋台とカフェの二本立てです。屋台の主役は、餅に揚げものをのせたチョポクトッポッキや、路地のポジャンマチャで出るオデン。夜になれば、二度揚げでからりと仕上げた韓国式フライドチキンを、冷たいビールで流す「チメク」が定番です。貝を自分で焼く貝焼き居酒屋も、若者に人気。一方で弘大は、韓国のカフェ文化の中心地でもあります。自家焙煎のハンドドリップから、SNSで広まったクロッフルまで、甘いものとコーヒーの店が路地のあちこちに隠れている。辛くて熱い屋台と、静かなカフェを行き来できるのが、この街の面白さです。

このルートの歩き方

弘大は、夕方から夜にかけてが本番です。地下鉄2号線の弘大入口駅を起点に、「歩きたい通り」やクラブ通り、路地を行き来しながら食べ歩きます。まずは屋台のチョポクトッポッキやポジャンマチャのオデンで軽く始め、夜が深まったらチキンとビール、あるいは貝焼きで腰を据える。合間に自家焙煎のカフェで一息つき、締めにクロッフルの甘さで終える、という流れが心地よい。チェーンや個人店ではカードやモバイル決済が主流ですが、屋台では現金を用意しておくと安心です。週末の夜はかなり混むので、時間に余裕をもって。看板がハングルだけの店も多いので、現地語表記が目印になります。

ルートマップ

弘大入口駅 → 歩きたい通り → ワウ山路(屋台とカフェの街) · 番号は下の一皿と対応

オウルマダン路弘益路ワウ山路京義線森ギルクラブ通り楊花路🚇弘大入口駅🎸歩きたい通り🎨弘益大学1即席トッポッキ2フライドチキン3オデン(練りもの)4貝焼き5ハンドドリップコー…6クロッフル

このルートの一皿(6)

タップすると各店・各一皿の詳細へ

1小吃チョポクトッポッキ×即席トッポッキ조폭떡볶이 × 즉석떡볶이弘大の路上に長く立つ、持ち帰りトッポッキの屋台。名物は、鍋で甘辛く煮た餅に、平たい生地の揚げもの(トゥイギム)をのせ、その上からトッポッキのたれをかけたひと皿。餅のもちもちと、揚げもののサクサクが、赤いたれの中でほどよく重なる。辛さは強すぎず、甘みが前に出る味付けで、辛いのが得意でなくても食べやすい。スンデや天ぷらの盛り合わせも人気。学生でにぎわう通りの角で、紙皿を片手に立ち食いするのが弘大らしい。最寄 地下鉄2号線 弘大入口駅 9番出口 徒歩5分価格 4,000ウォン前後 2弘大 チキン&ビール×フライドチキン홍대 치킨집 × 후라이드 치킨二度揚げした鶏を、まずはそのままの「フライド」で。薄い衣が驚くほど軽く、噛むとパリッと割れて、中はしっとりと肉汁が残る。定番はもう一種、甘辛いたれをからめた「ヤンニョム」で、半々(バンバン)で頼むと両方楽しめる。添えられるのは、酢漬けの大根(チキンム)と、冷えた生ビール。この組み合わせが「チメク(チキン+メクチュ)」で、韓国の夜の定番。骨付きをかじりながら、ビールで流す。弘大では夜遅くまで、あちこちの店から揚げる音が聞こえる。最寄 地下鉄2号線 弘大入口駅 徒歩6分価格 18,000〜20,000ウォン 3小吃弘大 屋台(ポジャンマチャ)×オデン(練りもの)홍대 포장마차 × 어묵 · 오뎅ひだを寄せた平たい練りもの(オムク)を串に刺し、いりこだしの澄んだスープで温める。屋台のカウンターで一串を手に取り、まずは熱いスープを紙コップに注いでもらって、ひと口すする。これが体に染みる。練りものはやわらかく、噛むと魚のうまみとだしがじゅわりと広がる。醤油だれを少しつけてもいい。寒い夜、弘大の路地に立つポジャンマチャで、串を片手に湯気の立つスープを飲む——それだけで冬のソウルの記憶になる。最寄 地下鉄2号線 弘大入口駅 徒歩5分価格 1,000ウォン前後(一串) 4弘大 貝焼き屋×貝焼き홍대 조개구이 × 조개구이大小さまざまな貝を、テーブルの網に山盛りでのせて自分で焼く。ハマグリ、ホタテ、赤貝、ムール貝が、火が通るとぱかりと殻を開き、中で潮の汁がぐつぐつと煮立つ。開いたところにチーズやコーンバターを落とす食べ方も人気で、磯の香りと濃厚さが混じる。仕上げは、残った貝の汁でつくる炒飯やラーメン。焼けるのを待つ時間ごと楽しむ、腰を据えた一軒。ソジュやビールと合わせて、二人以上でゆっくり囲みたい。最寄 地下鉄2号線 弘大入口駅 徒歩7分価格 30,000ウォン前後(2人) 5弘大のカフェ×ハンドドリップコーヒー홍대 카페 × 핸드드립 커피弘大は、韓国のカフェ文化の中心地の一つ。美大の近くという土地柄もあって、個性的な自家焙煎店が路地のあちこちに隠れている。豆を選んで一杯ずつ淹れるハンドドリップは、その象徴。浅煎りなら花や果実のような酸味、深煎りならビターな余韻と、店ごとに一杯の輪郭がまるで違う。屋台とチキンの合間、辛さと油で疲れた口を、ここでいったん静める。窓際に座り、行き交う若者を眺めながら飲む一杯は、弘大の食べ歩きの句読点になる。最寄 地下鉄2号線 弘大入口駅 徒歩6分価格 5,000ウォン前後 6甘味弘大 デザートカフェ×クロッフル홍대 디저트 카페 × 크로플クロワッサンの生地を、ワッフルの鉄板で押し焼きにしたのが「クロッフル」。表面はワッフルの格子模様にカリッと焼き上がり、割るとクロワッサンの層がふわりとほどける。バターの香りが立ち、外はしゃりしゃり、中はしっとり。定番はバニラアイスやメープル、ヌテラをのせたもので、格子の窪みにソースがたまる。韓国のカフェから広まり、弘大の若者に愛されるスイーツ。コーヒーと合わせて、食べ歩きの締めのデザートにちょうどいい一皿。最寄 地下鉄2号線 弘大入口駅 徒歩7分価格 6,000〜8,000ウォン
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