札幌 · 大通・狸小路ルート
大通・狸小路ルート
札幌の中心を東西につらぬく大通公園と、屋根のある狸小路の、昼から夕方のルート。スープカレーのGARAKU、成吉思汗だるまのジンギスカン、締めは大通公園のとうきびまで。北の畑と牧場の恵みを店ごとに辿る。
大通・狸小路とはどんな場所か
大通と狸小路は、札幌の中心部を東西につらぬく二本の軸です。大通公園は、東のテレビ塔から西へ細長くのびる公園で、市民の憩いの場であり、雪まつりやビアガーデンなど季節の催しの舞台にもなります。その二本ほど南に、狸小路という長いアーケード商店街がのびていて、飲食店や土産物屋、ドラッグストアが軒を連ねています。大通が開けた公園なら、狸小路は屋根のある庶民の通り。この一帯には、スープカレーやジンギスカンといった札幌名物の店が数多く集まっています。
スープカレーとジンギスカン
この一帯を代表する二皿が、スープカレーとジンギスカンです。スープカレーは1970年代前後の札幌で生まれた料理で、さらりとしたスパイスのスープに、大ぶりの野菜と鶏もも肉を沈め、別盛りの飯を浸して食べます。ジンギスカンは、羊肉を丸い鉄鍋で焼く北海道の郷土料理。かつて羊毛のために羊が飼われた歴史が、羊肉を食べる文化として残りました。どちらも寒い土地で生まれ、根づいた一皿です。加えて、大通公園のとうきびや、北海道の牛乳で作るソフトクリームなど、畑と牧場の恵みも、この街の食の柱になっています。
このルートの歩き方
起点は大通駅。まずは狸小路の近くにあるスープカレーのGARAKUで、スパイスのスープに飯を浸して一皿。人気店なので、時間をずらすか、開店直後を狙うのがいいでしょう。続いて、すすきの寄りにある成吉思汗だるまで、生ラムを鉄鍋で焼いて食べます。最後は大通公園へ抜けて、夏から秋ならとうきびのワゴンで焼きとうもろこしを一本。公園のベンチで、テレビ塔を眺めながら締めます。狸小路から大通公園まで、南から北へ抜ける道のりで、全体で徒歩2時間半ほど見ておくと安心です。
ルートマップ
狸小路 → スープカレー・ジンギスカン → 大通公園(南から北へ) · 番号は下の一皿と対応
このルートの一皿(3)
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