黒門市場ルート

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黒門市場ルート

「大阪の台所」黒門市場を、日本橋駅から北の入口へ。高木鮮魚の浜焼き、肉は神戸屋の神戸牛串、黒門三平の海鮮丼まで。全長約580メートルのアーケードを、店ごとに食べ歩く。

🚇 堺筋線・千日前線 日本橋駅(10番出口すぐ)🚶 徒歩 約90分🍽 一皿 3

黒門市場とはどんな場所か

黒門市場は、大阪ミナミの日本橋にのびる、全長約580メートルの市場です。江戸後期、近くの円明寺の黒い山門にちなんで「黒門」と呼ばれるようになり、鮮魚を扱う店を中心に発展しました。天井のあるアーケードの両側に、鮮魚・精肉・青果・乾物の店がびっしりと並び、「大阪の台所」と呼ばれてきました。もともとはプロの料理人が仕入れに通う市場でしたが、今は観光客向けにその場で焼いて食べさせる店が増え、食べ歩きの街としても知られます。朝から昼過ぎがいちばん活気があり、夕方には店じまいが始まります。

市場の海鮮と和牛

黒門の主役は、まず海鮮です。鮮魚店が店先に炭火の焼き台を出し、殻付きの帆立や大海老、牡蠣をその場で焼く。切りたてのまぐろやうにを酢飯にのせた海鮮丼も、市場ならではの贅沢です。魚だけではありません。大阪は牛肉を食べる街でもあり、市場のなかには神戸牛や黒毛和牛を串に刺して炙る店、コロッケや天ぷらを揚げる店が混じります。ふぐ、鰻、玉子焼き、豆乳ドーナツ——値は日の入りで動き、指させばその場でさばいてくれる。市場だからこそ、切りたて・焼きたてを一皿ずつ味わえるのが、ここの醍醐味です。

このルートの歩き方

起点は日本橋駅。10番出口を上がるとすぐ黒門市場の北の入口です。アーケードは一本道なので、北から南へまっすぐ歩きながらつまみます。まずは高木鮮魚の浜焼き——帆立や大海老を炭火で焼いてもらい、店の脇で立って食べます。中ほどで肉は神戸屋の神戸牛串を一本。脂の甘みで舌を変えたら、黒門三平で海鮮丼を。ここは席について、切りたてのネタをゆっくり味わう締めの一皿です。全体は徒歩90分ほど。一皿の量を小さめにして、焼きものと丼、海鮮と和牛を交互に挟むと、最後まで楽しめます。

ルートマップ

日本橋駅 → 黒門市場(浜焼き・和牛串・海鮮丼) · 番号は下の一皿と対応

黒門市場堺筋千日前通り日本橋筋なんさん通り🚇日本橋駅🐟黒門市場🏮高津宮1浜焼き(帆立・大海…2神戸牛串焼き3海鮮丼

このルートの一皿(3)

タップすると各店・各一皿の詳細へ

1高木鮮魚店×浜焼き(帆立・大海老)店先の炭火で、殻付きの帆立や大海老をその場で焼いてくれる。帆立はバターと醤油を垂らすと、縁が焦げて磯の匂いが立つ。買ったら店の脇で立って食べる。黒門は市場なので、値は日の入りで変わり、指させばその場でさばいて焼いてくれる。熱々を、汁をこぼさないよう気をつけて頬張る。最寄 日本橋駅価格 500〜1,500円 2肉は神戸屋×神戸牛串焼きサシの入った神戸牛を、串に刺してその場で炙る。表面に焼き目がつき、脂がしたたる頃に塩を振って手渡される。一串は小さいが、噛むと脂がとろけて口の中が甘くなる。1階の精肉店で焼き、隣で立って食べる。値は部位と日によるので、ケースを覗いて指させばいい。熱いうちに、串のまま一気に。最寄 日本橋駅価格 700円 / 1本 3黒門三平×海鮮丼まぐろ、うに、いくら、貝を、その日の魚で酢飯にのせた一杯。市場の鮮魚店が出すだけあって、切り身は厚く、うには箱から直に盛られる。買ってから店の奥やイートインの席で食べる。醤油は控えめに、まずネタだけで一口。丼のふちからこぼれそうな量を、崩しながら食べ進める。最寄 日本橋駅価格 2,000円前後
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