道頓堀 今井

×きつねうどん

必食ポイント昆布と鰹、うるめや宗田で引いた出汁は、澄んで甘く、飲むと体がほどける。きつねうどんは、その出汁を吸った甘い揚げを一枚のせただけの潔い一杯だ。麺は柔らかく、関西のうどんらしくのど越しで食べる。道頓堀の喧騒から一歩入ると、庭のある静かな店内が広がる。まず汁を一口すすってから、揚げを崩し、刻みねぎと一緒に手繰る。

道頓堀 今井は1946年創業、道頓堀の中ほどに構えるうどんの老舗。戦前は芝居茶屋を営んでいた家で、上質な昆布と削り節でとる黄金色の出汁を看板にする。きつねうどんのほか、親子丼や鍋焼きも定番。柳と提灯の落ち着いた店構えで、観光地のただ中にありながら静かに食べられる。

最寄
なんば駅
営業
11:00-21:30
価格
890円
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この街の一皿

言語:日本語中文EN