国際通りルート

沖縄 · 国際通りルート

国際通りルート

那覇の目抜き通り、国際通りとその脇に折れる平和通り・市場本通りを歩く。沖縄そばやタコライス、ポークたまごおにぎりといった昼の定番から、サーターアンダギーやブルーシールアイスの甘味、そして飲んだ後に食べる「締めのステーキ」まで。観光の通りでありながら、沖縄の日常の味が一本の道に並ぶ。

🚇 ゆいレール 県庁前駅・牧志駅から徒歩🚶 徒歩 約110分🍽 一皿 6

通りの定番から始める

国際通りは那覇の中心を貫く約1.6キロの通りで、その両側と、脇に折れる平和通り・市場本通りに食が集まる。まず沖縄そばで一日を始めたい。そば粉を使わない小麦の太麺に、鰹と豚骨の澄んだ汁を張り、三枚肉とかまぼこをのせる。次にタコライス。白飯にスパイスの挽き肉とレタス、チーズを重ねた、米軍基地の街で生まれた一皿だ。歩きながらならポークたまごおにぎり——ランチョンミートと甘い卵を海苔で巻いた、片手で食べられる軽食。どれも安く、沖縄の人々が日常に食べてきた味である。

甘味と締めのステーキ

つまみ歩きの合間に甘味を挟む。サーターアンダギーは小麦と卵、砂糖の生地を揚げた球形の菓子で、表面が割れて口を開く。揚げたては熱く、素朴な甘さが後を引く。ブルーシールアイスは戦後に米軍向けとして始まり、いまは紅いもや塩ちんすこうなど島の素材のフレーバーが並ぶ。そして夜、この街の名物が「締めのステーキ」だ。泡盛を飲んだ後、ラーメンの代わりに鉄板の赤身肉を食べる沖縄独特の習慣で、深夜まで開くステーキハウスも多い。甘さと肉、昼と夜で表情の変わる通りである。

このルートの歩き方

起点はゆいレールの県庁前駅。国際通りを北東へ、牧志駅の方へ向かって歩くと、緩やかに下る一本道になる。まず昼のうちに沖縄そばかタコライスで腹を作り、歩きながらポークたまごおにぎりやサーターアンダギーをつまむ。通りの中ほどで平和通りや市場本通りのアーケードへ折れると、屋根の下を雨でも歩ける。暑い時間はブルーシールアイスで涼を取るとよい。日が暮れたら泡盛の店で一杯やり、締めに深夜まで開くステーキハウスへ。国際通りは観光客で混み、夜も人通りが多いので、時間に余裕を持って歩きたい。歩き食いのごみは持ち帰りの用意を。価格や営業時間は目安なので、店先で確かめてから入るのが確実。

ルートマップ

県庁前駅 → 国際通り → 平和通り・市場本通り → 牧志駅(西から東へ) · 番号は下の一皿と対応

国際通り平和通り市場本通りサンライズなは浮島通りむつみ橋通り🚝県庁前駅🚝牧志駅🌺てんぶす那覇1沖縄そば(すば)2タコライス3ポークたまごおにぎり4サーターアンダギー5ブルーシールアイス…6ステーキ(締めのス…

このルートの一皿(6)

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1国際通りの沖縄そば専門店×沖縄そば(すば)小麦粉だけで打った太めの麺に、鰹と豚骨の澄んだ汁を張る。上に三枚肉、かまぼこ、紅生姜、青ねぎ。麺はそば粉を使わず、かんすいで締めた独特のこしがある。卓上の島とうがらしの泡盛漬け「コーレーグース」を数滴落とすと、汁が引き締まる。まず一杯すすってから街へ出るとよい。最寄 県庁前駅・牧志駅価格 700〜900円 2国際通りのタコライスの店×タコライス白飯の上に、スパイスで炒めた挽き肉、レタス、トマト、チーズを重ねる。メキシコのタコスの具を、皮の代わりにご飯に載せた沖縄生まれの一皿。サルサやホットソースを回しかけ、スプーンで底から混ぜて食べる。チーズと目玉焼きを足す店も多い。軽く済ませたい昼に向く。最寄 県庁前駅価格 700〜1000円 3牧志のポークたまごおにぎり店×ポークたまごおにぎり握った白飯に、焼いたポークランチョンミートと甘い卵焼きを挟み、海苔で巻く。手のひらに収まる大きさで、片手で食べ歩ける。ポークの塩気と卵の甘み、飯の温かさが一口にまとまる。ゴーヤー天ぷらや油みそを挟んだ変化形もある。朝から開く店が多く、歩き出しの一つに。最寄 牧志駅価格 400〜600円 4甘味国際通りの菓子店・屋台×サーターアンダギー小麦粉と卵、砂糖を練った生地を油でゆっくり揚げた球形の菓子。表面は割れて口を開き、外はかりっと、中はどっしり詰まっている。揚げたては熱く、甘さは素朴で後を引く。プレーンのほか黒糖や紅芋の生地もある。紙袋で受け取り、冷めないうちに歩きながら。最寄 牧志駅価格 100〜150円 / 1個 5甘味ブルーシール 国際通り店×ブルーシールアイス(紅いも・塩ちんすこう)アメリカ生まれ沖縄育ちのアイスクリーム。紅いも、塩ちんすこう、シークヮーサーなど島の素材を使った色とりどりのフレーバーが並ぶ。コーンかカップを選び、一、二すくいを載せてもらう。濃厚だが後味は軽く、南国の暑さのなかで溶ける前に食べきる。歩きながらの締めの甘味に。最寄 県庁前駅価格 400〜600円 6国際通りのステーキハウス×ステーキ(締めのステーキ)鉄板で焼いた赤身のステーキを、熱い皿のまま供する。卓上のA1ソースや醤油ベースのたれ、塩こしょうで好みに味を作る。付け合わせのライスかパン、スープが付く定食形式が多い。深夜まで開く店もあり、泡盛を飲んだ後に「締め」として食べる沖縄独特の習慣がある。最寄 県庁前駅・牧志駅価格 2000〜3500円
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