三木鶏卵
×だし巻き玉子
必食ポイント京都のだし巻きは、砂糖ではなく出汁で食べさせる。三木鶏卵のそれは、たっぷりの一番出汁を含ませてふんわり巻き上げ、切ると断面から出汁がにじむ。関東の甘い厚焼きとは別物で、口に入れるとまず出汁の香りが立ち、卵の甘みは後からくる。あたたかいうちが一番で、市場の店先で一切れずつ買って、その場で食べるのがいい。冷めても味が締まるので、京土産にする人も多い。
錦市場の中ほど、富小路のあたりに店を構える鶏卵と玉子焼きの専門店。プロの料理人が仕入れに使う卵を扱い、だし巻きは注文の多い定番として一日中焼き続けている。棒状の一本のほか、食べ歩き用に切り分けたものも並ぶ。京都の家庭やおばんざいに欠かせない、出汁の効いた玉子焼きの基準となる味を守っている。
- 最寄
- 四条駅/烏丸駅
- 営業
- 09:00-17:30
- 価格
- 1切れ 200円