祇園・花見小路ルート

京都 · 祇園・花見小路ルート

祇園・花見小路ルート

八坂神社の門前に開けた花街・祇園を、四条通から花見小路へ。抹茶パフェ、生八ツ橋、茶房の一服と、甘味と抹茶の一皿を店ごとに辿る。石畳の奥は、京都でもっとも名高い花街の風情。

🚉 京阪本線 祇園四条駅🚶 徒歩 約100分🍽 一皿 3

祇園・花見小路とはどんな場所か

祇園は、八坂神社の門前に開けた、京都でもっとも名高い花街です。四条通から南へ、石畳の花見小路がのび、両側にはお茶屋や料亭の格子戸が続きます。夕方には舞妓や芸妓が足早に通り過ぎ、白川沿いの巽橋あたりは、柳と町家が水面に映る京都らしい風景で知られます。表通りの四条通には老舗の甘味処や抹茶の店が並び、格式高い花街の風情と、気軽につまめる甘味とが、同じ界隈に同居しています。

甘味と抹茶の街

祇園の食べ歩きの中心は、甘味と抹茶です。宇治茶の集散地に近い京都では、抹茶をつかった菓子や飲み物の文化が深く、茶寮都路里の抹茶パフェは、白玉やあんと一緒に濃い抹茶ゼリーやアイスを重ねた京都甘味の定番です。井筒八ッ橋本舗の生八ツ橋は、ニッキ香るもちもちの生地でつぶ餡を包んだ、京土産の代表格。祇園北川半兵衞のような茶問屋の茶房では、点てた抹茶と菓子を落ち着いて味わえます。甘いものと一服のお茶で、花街の午後は過ぎていきます。

このルートの歩き方

起点は京阪の祇園四条駅。四条通を東へ、八坂神社を目指して歩き出します。まずは井筒八ッ橋本舗で生八ツ橋をつまみ、茶寮都路里で抹茶パフェを一つ。甘いものが続くので、花見小路を南へ折れ、祇園北川半兵衞の茶房で点てた抹茶を一服入れると、口も気分も落ち着きます。花見小路は生活と営業の場でもあり、お茶屋の私道や舞妓への無断撮影は禁じられているので、節度をもって歩くこと。全体で徒歩一時間半から二時間ほどです。

ルートマップ

祇園四条駅 → 四条通 → 花見小路 → 八坂神社(甘味と抹茶) · 番号は下の一皿と対応

四条通花見小路通縄手通大和大路通新橋通🚉祇園四条駅🌸白川・巽橋⛩️八坂神社1抹茶パフェ2生八ツ橋「夕子」3抹茶(茶房の一服)

このルートの一皿(3)

タップすると各店・各一皿の詳細へ

1甘味茶寮都路里×抹茶パフェグラスの底から、抹茶ゼリー、白玉、あん、抹茶アイス、生クリームが層になって重なる。上からスプーンを差し込むと、それぞれの層が一度に口に入り、濃い抹茶の苦みと餡の甘みが混ざる。使う抹茶は宇治茶で、苦みがしっかり残るのが特徴。量はたっぷりあるので、一人で一つでも満足できる。席について、落ち着いて味わう甘味。最寄 祇園四条駅価格 1400円前後 2小吃井筒八ッ橋本舗×生八ツ橋「夕子」生八ツ橋は、米粉の生地をニッキで香りづけし、蒸してやわらかく仕上げた京都の定番菓子。井筒の「夕子」は、その生地でつぶ餡を三角に包んだもので、もちもちとした食感とニッキの香りが特徴。抹茶や季節限定の味もある。焼いた八ツ橋と違い、生はやわらかく日持ちが短いので、その場で一つつまむか、当日中に食べる土産として買うのがいい。最寄 祇園四条駅価格 10個入 650円 3祇園 北川半兵衞×抹茶(茶房の一服)茶問屋がひらいた茶房で、点てた抹茶を一服、落ち着いていただける。抹茶や日本茶に和菓子を組み合わせたペアリングが名物で、茶の産地や味の違いを飲み比べられる。築百年を超える町家を改装した空間は静かで、花見小路のにぎわいから一歩入ると別世界。食べ歩きの合間に、甘いものが続いた口を、濃い一服のお茶でいったん落ち着かせるのに向いている。最寄 祇園四条駅価格 1200円前後
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